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≪お知らせ≫ 『第二種冷媒フロン類取扱技術者』資格の創設について



 このたび冷凍空調業界団体では、フロンの点検・回収・充填の資格となる『第二種冷媒フロン類取扱技術者』資格を新たに創設しました。
 この第二種の資格は、改正フロン法(平成27年4月施行予定)が要求する業務用冷凍空調機器の点検・回収・充填の基礎的な知見が備わった技術者として、(一財)日本冷媒・環境保全機構(略称:JRECO)が認定する民間資格となります。
日頃の業務において、業務用冷凍空調機器の点検や保守サービスに携わっている技術者の方は当該資格の取得をご検討下さいますよう、よろしくお願いいたします。
なお、資格を取得するには、当該技術者制度規程に定められた講習を受講し、修了考査(テキスト等の参照不可)に合格する必要があります。

『第二種冷媒フロン類取扱技術者』講習について
  1. 『第二種冷媒フロン類取扱技術者』講習を受講する場合、受講に必要な受講要件があります。
  2. 受講には、「業務用冷凍空調機器の保守サービスの実務経験(※)」が一定期間以上、必要です。
     (※)「実務経験」とは、「冷凍空調設備業」を行っている企業でかつ「高圧ガス販売」事業所において、業務用冷凍空調機器の施工、
        保守・メンテナンス業務の経験のこと。他の業種等の実務経験では、受講できません。
  3. 資格有効のRRC冷媒回収技術者の場合、上記2.の実務経験が1年以上あれば、『第二種冷媒フロン類取扱技術者』講習を受講・受験することができます。(特別受講料:17,280円(税込み))
  4. 資格取得チェック・フロー図(pdf)(資格取得の際のご参考として下さい。)
  5. RRC冷媒回収技術者資格が『第二種冷媒フロン類取扱技術者』資格に自動移行するということは、ありません。


(詳しくは、こちらをご覧下さい。)